2008/01/01
年末パーティーで「あのポートレイトのモデルはあなたなの?」と訊かれた。パーティー会場であったアパートはアーティストばかりが住んでおり、部屋の主が壁に自分の作品を飾っているのがごく普通のことなのだ。なのでパーティーの時はアパート全体がオープンスタジオのようになる。『モデルになった覚えはないが、もし自分そっくりのポートレイトがあるなら見てみたい』と思い、絵まで案内をしてもらう。そして行き着いた先は何度か会ったことのあるアーティストの部屋。
確かに、ポートレイトのモデルは日本人だ。だが、しかし。そのポートレイトのモデルは実は島崎藤村なのだ。
『彼の悲惨な人生に感銘(?)を受けて島崎藤村を描いた』という話を、以前、その絵の作者であるアーティストから聞いたことがあったのだ。
島崎藤村(のポートレイト)に似ていると言われても。しかも姪っ子と姦通してそれを小説にしてしまう(そういう話は墓まで持ってけ!)人非人やん。む〜ん。
- 2008/02/22(金) 14:04:07|
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2008/02/19
今、大江健三郎の本を読んでいる。何故、大江健三郎かというと、去年、帰国した際に英語の上達法をA嬢に聞いたところ、「文学本を読みなさい」との教授を頂いたのだ。「易しい本ではなく、大江健三郎のような本がいい」とのことだったので、図書館で借りてきた。個人的には大江健三郎作品は、重い石が胃に乗っているような読後感を受けるので日本語でも読み進むスピードが遅い。なら英語だとどうなるのだろうかと。そんな訳で意気地なく、図書館にあった大江健三郎作品の中では、一番、字が大きくて行間が空いている本を選んできた。チキンめ。
一番最初のページの詩に既にやられる。
"There have been men who loved the future like a mistress"
かつて自分も未来を愛人かのように愛していた気がする(wifeじゃなくmistressなところがミソ)。今や、頭の中はRRSP(Registered Retirement Savings Plan カナダの個人年金積立プラン)とか年金の心配だ。日本人の平均寿命を考えると人生もまだ前半なのに、既にこの体たらく。なんと言うか、自分の精神的treadmillを指摘された気がして、ちょっと落ち込む。
更に読み進める。重くなさげな本を選んだせいか、今のところ、胃に石は乗っていない。むしろ、英語の分、難解な言い回しもなくシンプル化されてかえって読みやすい気もする程だ。いや、軽快な感じすらする。しかしまだまだ前半の前半。問題はこの本を図書館の返却期日までに読み終えるかだ。英語だと読む速度が一気に落ちることに落ち込み、さらに本から遠ざかるとまた速度が落ちるので、本当は読み出したら継続して数日中に読み終えてしまう方がいいのだが、雑多なことに追われ、そういう訳にもいかず。リズムをつかむと英語で読むのは苦痛でなくなるのだが、一度、本を閉じてしまうとそのリズムをつかむまでにまた数分かかったりなどして、その数分の内に本には集中できないと読む気が失せてしまったりするのだ。
でも思った以上に面白い。問題は時間の工面だ。仕事のパソコン疲れのあと読書は目に厳しいしなあ。と、ちっとも読み進んでいないのだが、日本人作家の作品を英語で読むのは情景が浮かびやすく入りやすいのでいいかもしれない。
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- 2008/02/22(金) 13:56:55|
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2008/02/17
友人とコーヒー。ギャラリーの待ち合わせをすっぽかした友人だ。すっぽかす気はまるでなく、むしろ行く気満々であったのに、日にちを勘違いするというシンプルな間違いの為にオープニングレセプションを逃し、かつ待ちぼうけを喰らった筆者から非難される立場になったことは、かなり心苦しいらしい。
この友人によれば、最近、つと曜日感覚がないらしい。しかし、話を聞いていると、シャーマン・セレモニー(ペールー式)だとか、哲学を語る会(前回はニーチェについてだったらしい)に参加していたらしく、一体この友人、どこに行く気なのだろうか?次回のシャーマン・セレモニーに誘われたが即答で断った。「You are chicken! (臆病者め!)」と言われたがそんなものに参加するならチキンのままの方がよい気がする。
ところで筆者、ニーチェを読んだ事がありません。しかもニーチェ、晩年、発狂してますやん。くわばら、くわばら。
- 2008/02/22(金) 13:42:16|
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2008/02/16
またまた知人のexhibitionのオープニングレセプションに行ってきた。二人展ということなのだが、まるっきり違うタイプの組み合わせで面白かった。
14日の別の知人のオープニングで顔をあわせた人とまた再会したり。まったりとした空気でいい感じだった。14日は誰も知らなかった緑魔子の話などもしたりして。
普段、あまり人がたくさんいることろに行かないので、こういう機会に自分の手持ちの話題の幅の狭さとか言葉遣いとか、いろいろ思うところあり。
- 2008/02/22(金) 13:40:46|
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