やさぐれ小僧の徒然記

カナダ、トロント在住者の日々のよしなしごと。

Beowulf

Awake

Penisillin

2008/03/21

3月11日に喉の痛みを感じた。まずいなあ、と思っていたら案の定、熱が出て吐き気と悪寒で眠れない。次の日、会社を休んだ。で、1日寝ていたのだが、一向によくならず。次の日、会社に出て数時間、悪寒が走り、帰宅。次の日、一向に症状が良くならないのでクリニックへ。熱を計ったらかなり高熱で(家の体温計が壊れていた事が判明)、どうやら菌が身体に入り込んでるとの診断。なんだかおっかないことになっているようである。そしてドクターに抗生物質のアレルギーはあるか?と聞かれたので「ない」と答えた。そのまま抗生物質を処方してもらい、薬局へ。そうすると今度は薬剤師が「ペニシリンにアレルギーはないか?」と訊いてきた。なんと処方されたこの抗生物質の正体はペニシリン。ドクター、「抗生物質のアレルギーはないか?」ではなく、「ペニシリンにアレルギーはないか?」と聞いてくれよ!ペニシリンにアレルギーがあるとペニシリンショックというアナフィラキシーをおこしてしまうのだ。「多分、ない」「そう願ってるよ」とあまり建設的でない会話を終えて薬局を後に。ペニシリンにアレルギーがあるかないか、普通、知っている人間はいないと思うがどうなのだろう?ただ、正直、寝ようが吐こうが一向によくならない症状が改善されるなら「ペニシリンでも何でも飲んだる!」という気分になっていたのだ。で、結局、飲んでもアレルギーは起きなかった。よかったが、今思うとそんなリスクを冒してはいけない気がする。アナフィラキシーで死んでしまうケースもあるのだから。

しかし抗生物質を飲んでも症状はすぐには良くならず。やっと数日後、熱が下がり、なんとか外に出られる状態に。抗生物質は飲み始めたらちゃんと決められた期間飲まないと危ない(耐性菌や菌の復活の原因になる)。しかし、ペニシリン、善玉菌も悪玉菌も殺してしまう抗生物質なのだ。しかも味覚がおかしくなる。不思議な事にいつもより塩分に敏感に。キムチなんかは3倍くらい塩辛く感じるが、辛いとは感じない。スープなども塩辛く感じる。そしてうまく消化できないようで、汚い話だがウンコが固形なのにフガフガしている。

そんなこんなでやっと抗生物質の服用も終了し、なんとか普通の生活に。善玉菌を増やすべく、気休めにヨーグルトを食べているのだが、酪農国家であるはずのカナダの乳製品は何故だかまずい。それにしても嗚呼、健康とは有り難い。いつもは病気になっても食欲はあるのに(風邪の時にカレーを食べていたりする)今回は食欲も落ち、水を飲んでも吐く、さらに寝ても一向に熱が下がらないという恐ろしいことになり、体重も減ってしまい、体力が落ちたのを感じまくり。

身体には気をつけたいものだが、一体、どうやって気をつけたらいいのかは疑問。いつもは具合が悪くなっても吐きながら食べていたりして、通常は2、3日で復活するのだが、今回の具合の悪さ加減は辛かった。『冷えピタ』大活躍。また帰国時に買ってこなければ。具合が悪かった時に食欲がなかった反動か、今は1日中食べている勢いなのだが、ちっとも体重が増えない。病気から回復するというのはすごいエネルギーを必要とするらしい。殆ど1日中、お腹がすいているように感じる。これはこれで問題だ。
  1. 2008/03/26(水) 12:03:56|
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F_ _ k!!

2008年2月25日

自転車で通勤途中、サイレンを鳴らした消防車が交差点に出ようとしていたので、進行方向の信号が青だったが交差点の手前で停車した。そしたら、後ろから来た自転車に衝突された。

『このクソ野郎が!』と思いつつ敢えて口には出さず、「まあ、状況が状況だから許してやるか」と後ろを振り向くと、この衝突してきた奴(若い白人男性)の方が、なんとこっちに向かって「F_ _ k!!」というではないか。ここでもうブチ切れ。「消防車やんけ!止まらなあかんやんけ!そっちの過失やんけ!法には従えや!ルール知らへんのやったら、自転車乗るな!ぼけええええ!(Fire truck*! You should stop! It is totally your fault! Obey to the law*! If you don't know the rule, don't bike! F_ _ k!!)」とまあ、相手がこっちに言った3倍くらいの勢いで罵声を浴びせ返し、結局、そいつは謝りもせず逃げていった。

相手もまさか人畜無害に見えたアジア人がここまで反論するとは思っていなかっただろう。でも実は
1. 周囲に人がいた
2. 周囲にいた人たちが自分の主張の方に賛同してくれる自信があった
3. ぶつかってきた相手がマッチョタイプやストリートギャングなどの危ない系ではなかった
4. 訴訟ケースになっても勝つ自信があった
という理由もある。

ぶつかった相手も、もし筆者がマッチョタイプの人間だったら「F_ _ k!!」とは言わなかったと思う。アジア人だと思って明らかに舐めていた節がある。
しかし、このケースだと
・消防車はサイレンを鳴らしていた (車両や歩行者は、消防車や救急車などの緊急車両がサイレンを鳴らしている時はすみやかに道を譲る義務がある)
・筆者は急停車した訳ではない(停車が危険を伴う行為ではなかった)
・交差点にさしかかっておらず、渡りきるより停車した方が安全だった
・自転車の車間距離は後続車の責任
という訳で後ろから追突してきた奴に文句を言われる筋合いはない。それどころか、「謝れよ!オマエ!」って感じだ。普段は大体、チャリダー同士なら「おお、すまん」とか「いやいや大丈夫だった?」で済む話なのだ。
それなのに、まさか過失のある奴の方がFワードを連発するとは思ってもおらず、もう道往く人も振り返るほどに、ブチ切れで反撃。
実は筆者、拙い英語なのに、嫌みやクレームを言うのは、うまいのだ。ってそんな能力、発揮するなよ。

だが以前、Victoria Park周辺(殺傷事件多発エリア)でどうみても盗品(住宅街で、箱もカートもなしにテレビを担いで歩いているのは絶対変だ)を運んでいるギャング系とついうっかり目があって、F_ _ k!!と言われた時は、何もなかったのごとく(英語がわからないフリをして)、歩いてその場を逃れた。言い返していたら、撃たれたか刺されたかと思う。相手によって出方を変えるヘタレと言われても、最近のトロント、治安が悪くてシャレにならないのも事実。

こういう事件で刺されたりとかの可能性もあるので気をつけなくてはいけないのだが、ムカツキと平常心のバランスは難しい。しかしながら、F_ _ kを見知らぬ人に悪意をもって使うってのは、やっぱりよくないと思う。と書きつつ、このテの言葉はきっちり2倍返しをしようとしてしまう筆者にも問題あり?

*Fire truck
消防車は、正しくはFire engine。

*Obey to the law
この場合、本来、toは必要なく、Obey the lawが通常の言い方。
  1. 2008/02/26(火) 11:27:59|
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The Brothers Grimm 思い出し覚え書き

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