やさぐれ小僧の徒然記

カナダ、トロント在住者の日々のよしなしごと。

Subtle technologies 2 思い出し覚え書き

2008/05/31

昨日の今日で、Living Lightのオープニングパーティー。で、7時からのはずが8時に行っても殆ど誰もおらず、また街をぶらついて戻って来たら、丁度、いい感じに人が増えていた。

で、キューレーターに「あのパンフレット(英語ではbrochureということが多い)、間違ってるで!」と指摘すると「そうなのよ!すごく恥ずかしいわ!」と言っていたが、3秒後にはすっかり気を取り直していた。どうやらよくあることらしい。

発光プランクトンを袋につめて刺激を与えて発光させるという面白い(プランクトン虐待?)展示だったのだが、発光プランクトンの光の量なんてたかがしれているので、ギャラリー内は真っ黒。目が慣れるまで何も見えないし、人がいるのかいないのかわからず、展示スペースに入ったばかりだと人にぶつかる可能性も。スイッチ部分がシリコンになっていて感触が面白かった。subtleというより、subtleすぎる展示のような気もするが(説明がないと何が起こっているのかわからない)、微妙な光が暗闇に見える様はなかなかよい。

知人の知人が「ここ以外にもパーティーをやっているらしい。ちょっと探してくる」ってことで、いなくなってからまた戻って来て、「本格的なパーティーはあっちらしい」、ということでギャラリーから徒歩3分の別の場所に移動。こっちはバー・スペースがあった。お絵描きビデオアートツールもあって、暫くこれで遊んでみたり。どちらのスペースもあまり大きくはないのだが、人は結構多いので、酸素不足状態。

で、眠くなって来たので帰宅。数年前、ケンジントンマーケットに住んでいたのだが、住んでいた時より今の方がケンジントンマーケットでぶらついていることが多くなっているのは不思議だ(このオープニングパーティーはケンジントンマーケットであったのだ)。

このギャラリー、入場は無料で、6月15日まで展示をしているのだが、外からは本屋に見えるのでギャラリーと気づかないかもしれない。ちょっと勿体ない。トロント、面白いイベントや展示が結構あるのだが、ひっそりこっそり(するつもりは毛頭ないらしいが広告にかけるお金はないのである)で、気づかれないことが多いのだ(ちなみに筆者、今年になるまでこのイベント知らなかった。しかも何人か知人が関わっていたにも関わらず)。逆に企業協賛イベントは過大広告で見に行く気をなくしてしまうものもあるが。程よいバランスとはなかなか難しい。

www.subtletechnologies.com
  1. 2008/06/12(木) 12:26:08|
  2. Event

Subtle technologies 1思い出し覚え書き

2008/05/30
Subtle technologiesというイベントのひとつであるExhibitionのLiving Lightのオープニングパーティーに行く為、仕事が終わった後、ギャラリーへ。キューレーターの人を知っているし、かつ、友人もボランティア要員で参加しているというので、勢い込んで行ったのだが。
既に時間を過ぎているのに誰もいない。誰もいないどころか、まだExhibition自体がまだ準備中だ。「へ?」。作業中の人にオープニングパーティーについて聞くと「それって明日よ。そう言ってやって来た人がさっきもいたけど。」何故って、手元のパンフレットにはしっかりMay, 30と書かれているからだ。しかも展示期間もMay 29 - となっているのに、まだ準備中だし。

で、この後、友人(イベントボランティア要員)に電話。「メールでsee you on friday と描いてたんだからオープニングパーティーは金曜日じゃないぞ、ってなことくらい指摘してくれや!」、と。そんなことにはまるっきり気がつかなかったらしい。そのままこの友人と待ちあわせてご飯を食べに行き、ブラブラ。

恐るべし、カナダ。というか、印刷物は校正してくれ。
  1. 2008/06/12(木) 12:10:48|
  2. Event

TH & B

2008/05/03

友人がアートイベントに出展、かつパフォーマンスも行うというので、Hamiltonまで行ってきた。Hamiltonはトロント近郊の製鉄の街。川崎にちょっと似ているかも。車で1時間半くらいかかるので車のない身としてはどうやって行くのか悩みどころなのだが、今回は、イベント主催者側がArt busをアレンジしてくれ、Gladstone hotelから無料でHamiltonまで行けるということに。
イベントは元工場でこれが広い。ものすごく広い。そこにホースを数km使ったオブジェやら杉の木をそのまま使った作品やら、展示スペースも大きいが、作品も大きい。トロントではまず場所の制約で制作できないと思われる作品が多い。

そしてパフォーマンスがまた秀逸。異なるアーティストが異なる事を披露していくのだが、音楽あり、スライドショー(紙芝居っぽいが音楽は生演奏)あり。筆者の友人もビデオで自分の分身とバンドを組み(本人がスクリーンの前に立ち、他のバンドメンバーがビデオで合成された"彼")、演奏中に人形キャラクターがビデオから突っ込みをいれたり、音楽というより、芝居もはいったアートパフォーマンスになっていた。最後は道で撮った人々の顔が彼の顔に取って代わり、次々と出演者が変わっていく。友人のその才能に軽く嫉妬。

Hamiltonのアートシーンはトロントのアートシーンより面白いかもしれない。以前も何回かHamiltonのアーティスト作品を見た事があるのだが、切り口が生活に密着していたり、大きさや表現の幅に制限をうけなかったりで、びっくりすることが多い。トロントの場合、商業主義に走ってアートというよりデザインが主流なのだが、Hamiltonの場合、草の実でギャラリーを覆ったり、ビーバーのダムをカラフルに再現したり、ニヤリとさせられるものが多い。アートで食べていくということを考えるとトロントの方が金銭的に成功するタイプなのだと思うが、アート作品自体として考えるとHamiltonの方が心に残るものが多い気がする。

そんなこんなでイベント満喫。Art busも面白かった。それにしても、何人かのアーティストと喋ったのだが、説明がうまい。出しゃばりすぎない作品の説明を実にうまくやってのけるのだ。絵も歌もパフォーマンスも説明もうまいってそりゃ一体。天は二物も三物も与えているのか?多分、経験値なのだろうが、それでもうまいよなあ。

こういうアートイベントがタダというのがすごい。ほのぼのとしたいいイベントだった。しかし作品のレベル高し(出展者の多くはカナダ国内各地や世界各地から展示経験を持つアーティストなのだが、来場客の質問にも気さくにこたえるコミュニティに根ざした人たちで、その肩の力の抜き具合と気合いの入れ方のバランスにも感心)。

ちなみに会場では無料ビール(!)が振る舞われていたのだが、筆者、道中にトイレに行きたくなると困るのでアルコールは自粛。
いろいろな意味で楽しめたアートイベントだった。

  1. 2008/05/17(土) 13:43:08|
  2. Event

Opening Reception - 二人展

2008/02/16

またまた知人のexhibitionのオープニングレセプションに行ってきた。二人展ということなのだが、まるっきり違うタイプの組み合わせで面白かった。

14日の別の知人のオープニングで顔をあわせた人とまた再会したり。まったりとした空気でいい感じだった。14日は誰も知らなかった緑魔子の話などもしたりして。

普段、あまり人がたくさんいることろに行かないので、こういう機会に自分の手持ちの話題の幅の狭さとか言葉遣いとか、いろいろ思うところあり。

  1. 2008/02/22(金) 13:40:46|
  2. Event

Skin Tight Outta Sight

2008/02/14

知人のオープニングレセプションに顔を出した後、Gladstone hotelのBurlesque showを観に行ってきた。ギャラリーからホテルまで徒歩1分。素晴らしい。

どうやらバレンタインデー恒例のイベントらしく盛況。生バンドが用意されていて気分が盛り上がる。Burlesque showらしく、始まったのはかなり遅い時間なのだが、妙な盛り上がり。出演者の殆どはSkin Tight Outta Sightのメンバーだが、地元アーティストなども参加。歌と踊りとコメディとストリップという、古典的だが、素晴らしい組み合わせ。退廃的なムードのショーのあとには、バカバカしいお笑いといった具合に構成もよい。出演者がパーフェクトボディではないところもよし。お尻が垂れてきていたりしているが、そこはご愛嬌。ゲイネタあり、ゴッドネタあり、とまあ、多種多様なスタイルが。特別出演のドラッグクィーン(?)の彼女(?)が一番綺麗だったりするのがこれまたご愛嬌。お客の中にもセクシーな格好の女性が多く、かなりポイント高いイベントだった。

驚いたのが、以前、道で写真を撮らせてもらった事がある男性がでていたことだ。彼がゲイで、アーティストなのは知っていたが、ダンサーでシンガーでもあるというのは知らなかった。彼はSkin Tight Outta Sightのメンバーではないが、Gladstne hotelのバレンタインデーイベントの常連であるらしい。初めは「似ているなあ」ぐらいに思っていたのだが。

笑いあり、お色気あり。小さいステージなので仰々しくないところがいい。いや、これを観た後、Burlesque showに参加してみたくなるかも。マジで。
トロントのストリップは場末な感じでつまらなかったが、Burlesque showはエンターテイメントとしてオススメ。実は行く前はあまり気乗りしなかったのだが、行ってみたらものすごく楽しかった。ちなみにチケットは前売り18ドル、当日25ドル。今年は当日料金を払ったので、来年は前売りで買うぜい(←ってまた行く気か)!
http://www.skintightouttasight.com/

追記:
自転車で帰ったら、雪で道路が陥没しており、そこにはまってしまい、その衝撃でライトが吹っ飛んでしまった。まだ光るのだが割れてしまって自転車に留められないのだ。ああ、20ドル(概算税込価格)。雪の季節に知らない道を夜に自転車で通るのは危ない。
  1. 2008/02/22(金) 13:38:42|
  2. Event
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