やさぐれ小僧の徒然記

カナダ、トロント在住者の日々のよしなしごと。

Bell Canada

2008/05/09

電話線を申し込もうとベルカナダに電話。オンタリオでの電話回線はBell Canadaという会社が握っており(日本でいうところのNTT)、複数選択があるとはいえ、どの電話会社もBell Canadaに回線使用料を払わなくてはいけない。あこぎな商売をかましている巨悪企業である。

住所を聞かれ、住所を言うと「それってEtobicoke?」と聞かれる。「いや、トロント。」筆者の住んでいるストリートは大きいストリートなので、こういう質問が出る時点で既に嫌な予感。「住所がみつからないんだけど」と言われる。愕然としつつ、もう一度検索かけるように促し、どうにか住所はみつかったものの、既にその部屋の電話線が使われているという。はあ?前の居住者が電話線を使っていなかったことは確認済みだし(携帯電話のみを使っていた)部屋宛に請求書は来ていないから、数ヶ月放置になっているのはおかしい。

バチェラーだし、他に住んでいる人間はいない、と伝えると、
1. Bell Canadaの店頭にいって確認する
2. 前の居住者に確認する
3. 筆者がその部屋に住んでいることを証明するLandroadからの手紙を送信する
のどれかをしろ、と言われる。しかし、2は確認済みだ。しかも、今この部屋で使われていることになっている電話番号はセキュリティの為に教えられないという。絶対、端末更新ミス(新しいデータをアップデートしていない)だと思いつつ、電話回線が持てないので電話を切ろうとすると「電話線は今ひけないがBell Canadaの新しいアカウントは今つくることができる」といい出す始末。「いや、電話回線が持てないのにBell Canadaのアカウントを持っても意味がない。しかも申し込みに店頭まで行かなくてはいけないならアカウントを今作ることに何の意味もない」「いや、いまここでアカウントを作っておくとその後の処理が迅速に進む」「電話回線がひけるかどうかも定かでないのにアカウントをもつなんて意味がない」「いや、いまここでアカウントを持っておくと...」「いらない!」

このカスタマーサービスの人間、逆切れしてきて口調的には「アカウントを作れ、でないと対応してやった俺様の時間が無駄だろ!」という態度。しかし筆者的には「住所検索も満足にできず、あげくに店頭に行け、としか言えないカスタマーサポートの人間に促されてアカウントを作る訳がねえだろ!」という感じ。

ちなみにBell Canadaのカスタマーサービスは丸投げで別会社がやっているらしいので、いい加減。筆者は過去にBell Canadaにオーバーチャージ(使ってもないサービスに課金されたり、デポジットが戻ってこなかったり)されたりした。
結局、この電話の対応でBell Canadaを使わない事に決定。Koodoという新規参入携帯電話を申し込み、インターネット接続はDry loop*を使う事にした。なので請求は携帯電話会社とインターネット会社からのみとなる。さて、どうなることやら。Koodoは新規参入会社なので誰も使い勝手を知らないのだ。

日本にいた時にSoftBankのYahoo BBのサービスにキレていたが(初期のYahooBBサービスは繋がらない、待たされているのに請求されるというのが頻繁にあり、消費者センターの人ですら呆れていた)、カナダのネット事情を考えると当時のYahoo BBのサービスですら、カナダではAランクサービスと言える。(Yahoo BB、その後かなり改善され、今は安定しているらしいが。失敗の後に日本のサービスは改善される事が多いが、カナダでは改悪こそあれ改善はまずないのだ)

Dry loop*は電話回線をVirtual numberで使用してDSLを使う方法。固定電話がなくてもDSLの使用が可能だが、通常、Dry loop使用料金として月額使用料が$10程度かかる。
  1. 2008/05/17(土) 13:49:28|
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