2008/02/03
マリー・アントワネットを観た。
で、初めから終わりまでGirly tasteの嵐。ソフィア・コッポラ、ひょっとしてこういう切り口しかできない監督なのか?観るのが苦痛になってきて、だるさマックス。一緒に観ていた友人も同じようで「もうすぐ終わるだろう。というか終わってくれ!」「まだ王位即位してないやんけ!」と不毛な会話が続く。「即位後から革命までは怒濤の展開が用意されているのか?」との期待も空しく、ダルダルのまま、ずるずると最後まで。革命が起こった理由も当時のフランス情勢もこの映画だけだと殆どわからず、歴史の勉強にもならん。
この映画をみて『ベルサイユのばら』の偉大さがよくわかった。歴史的検証もドラマもある。何よりキャラクターだ。
ソフィア・コッポラ監督はカンヌ映画祭でブーイングを受けて「(マリー・アントワネットを嫌う)フランスだから仕方がない」というような事を言ったらしいが、ブーイングの理由は題材(マリー・アントワネット)ではなく映画そのものにあると思われ。もし映画館に行っていたら、映画館のカーペットを掻きむしってしまいそうだ。
この映画をみるくらいなら『ベルサイユのばら』の漫画を読むべし。

