2008/01/27
友人とコーヒーぶらりへ。この友人にメールでコーヒーの誘いを送ったら返事がなく、夕方になって逆に友人から電話でコーヒーの誘いがあった。メールはみていなかったらしい。示し合せた訳でもないのに、しっかり同じ日にお互いがコーヒーを誘い合っているというのはちょっと笑える。類友以心伝心。
ファラフェルサンドイッチを食べて、トルココーヒー(Turkish coffee)を飲む。オレンジピールの香りがして美味しかった。以前飲んだときはもっと泥臭い感じであまり美味しいものではなかったと記憶していたのだが、この店のコーヒーはおいしかった。クセになりそうな感じだ。一緒に行った友人が文化や食べ物に詳しく、トルココーヒーの飲み方を教授してもらう。ひょっとして、以前、泥臭く感じたのはコーヒーの沈殿が十分でないまま飲んだからだろうか?しかし香りといい、明らかにこのお店のコーヒーは美味しい。
そんなこんなで美味しいコーヒーに大満足。しかし、お店の人(店主と思われる)は休憩中にTim Hortons*のドーナツとコーヒーを食べていた。「いや、アンタんとこのサンドウィッチとコーヒーの方が美味しいだろうが!」と突っ込みを入れたい。「な、なぜTim Hortons!?」友人と顔を見合わせて吹き出してしまった。毎日食べると美味しいものでも飽きるということなのだろうか?それともTim Hortons中毒か?(Tim Hortonsのコーヒーはファンが多く、ニコチンが入っているため中毒になっているのだという噂が流れた程。あまりに風潮が大きかったので実際に検査されたそうだ。もちろん、入っていなかった) 筆者的にはTim Hortonsとスタバの選択肢ならTim Hortonsだが(Antiスタバ派)、Tim Hortonsとこのお店のコーヒーなら断然、この店のコーヒーだ。
コーヒー一杯で贅沢な時間を味わえた。
そして相も変わらず、国籍が違うのに、普通に喋れてしまう(いや、英語能力の差は月とすっぽんだがな!ちなみに言うまでもなくスッポンは筆者。スッポンに失礼な気すらしてしまうぞ)友人がいるというのは嬉しい事だ。大体の場合、どこかでしっくり通じない部分や、会話がうまく続かない部分や、同じ国籍同士の人間でも喋っている間の「そういうことじゃないと思うのだが...」と双方、または一方が思う事は多々あると思うのだが、この友人とは「そういうこともあるんかいな!」みたいなポジティブな波動が来ていて、喋った後、焦らずに物事を考えていく気持ちができていたりして、すごく助かっている部分がある。しかし、「助かっている」とかそういうことを相手に言う訳でもなく、やっぱり次に会うときもするのは脈絡のないよもや話なのだ。こういった幸運な出会いに感謝。
*Tim Hortons
カナダ発祥のドーナツショップチェーン店。初めはその甘さと重さに驚くのだが、すぐに慣れてしまい、やばいほどに体重を増加させる恐ろしい店。最近、ラッテやカプチーノなど、本格カフェメニューも打ち出しつつ、根本的には甘い、安い(?)、早いを実施している粋な店。ものすごく美味しい訳でもないのに、たまに猛烈に食べたくなる。その存在は『カナダ人の憩いの場』と言っても過言ではない。トロントニアン(トロント居住者)は大型チェーン店を嫌う傾向があるのだが、その中で殆ど反対を受けない、むしろ歓迎される珍しい店がTim Hortonsなのである。ところで、カナダの一人当たりのドーナツショップの割合は世界で一番高いらしい。マジですか。

