2007/09/06
前回に続き、TIFF(Toronto International film fstival)話。
地元や観光客向けの映画祭でトロント国際映画祭の規模なのはかなり珍しいらしい。招待客や業界者のみの映画祭も多い中、TIFFは地元民、観光客、業界(映画スタッフ、バイヤー、プロダクション、その他もろもろ)と全部ごっちゃまぜ。かつ上映される映画の数は今年は349本(複数回上映なのでのべ数だともっと増える)。そんなものを10日間でやってしまおうというのだから、かなり無謀な映画祭だ。すげえよ、トロント。
この大規模な映画祭をどうやってハンドルするかというと、ボランテイア総動員。ちなみに2006年は"over 1750 volunteers who contributed over 49,000 hours"だったそうで。オンタリオの最低賃金を時給10ドルにするかしないかで揉めているが仮に時給10ドル計算したとして、490,000ドル以上の労働力をボランティアに担ってもらっていることに。そんな映画祭は他にはないだろう。かなり他力本願だ。

