2007/03/01
3月が始まった。早い!
そしてトロントはいきなりスノーストームに見舞われた。
昼くらいからいきなり降り始め、風があらゆる方向から吹き付け、そのまま視界が真っ白な状態に。4時半頃、このままだと交通機関が麻痺するかも、ということで、オフィスから退却。しかし、吹雪のせいでストリートカーが姿は見えども、なかなかやって来ず。そして悪天候の為にストリートカーに人が集中し、込み込みなのに運転手から「後ろに下がってくれないと発車できない!」の叫び声が。しかし後ろまで込み込みなので「もうスペースないよ!」「このままだと発車できないんだ」と押し問答が続く。まあ、東京のラッシュアワーに比べれば屁でもないのだが、トロントのストリートカーはラッシュを考えて設計されていないので、無駄なスペースが多く、東京の山手線と同程度の詰め込みをしてしまうと降りれなくなってしまう&構造的にも危険&カナダ人なら呼吸困難に陥る。なので、トロントとしては限界の込具合なのである。
やっと目的の停車位置について降りようとしてもドアが開かず。ストップリクエスト押してあるにも関わらず。「誰か降りるのか?」「イエ〜ス!」ともう叫び合戦である。人が込合っているので降りるのかどうかはっきりしない限り、ドアを開けたくないらしい。で、何とか無事、下車。
で、暫し乗換のバスを待ったのだが、来そうもないのでそこから歩く事に。悪天候の時は最悪歩いて帰れる選択肢があるので、ダウンタウンに住み、ダウンタウンで働くというのはやはり便利だ。実は自転車で帰ろうとしたのだが、「それだけはやめろ!」と同僚にきつく言い渡され、更に凄い勢いで積雪されていったので、今回は素直にアドバイスを受けておく事に。
久しぶりに込み込み体験をしたのですっかり疲れてしまった。東京だと込む事を想定して乗るので服装とかも準備が出来ているのだが、トロントの場合、氷点下からいきなり暖房のかかったストリートカーに乗るので、一気に汗をかくのだが、込んでいる為にコートが脱げないとサウナ地獄に陥ってしまうのである。
で、このサウナ地獄がストリートカーを降りると一気に冷えて襲って来るのだ。幸い、薄手のコートだったのでそれほど苦にならなかったが、このマイナス3度から0度は雪が降りやすいので要注意なのである。

