2007/02/07
"monochrom invites you to be buried alive"というアートイベントに行って来た。早い話が人を生きたまま棺桶に入れて埋めてしまう、というものだ。死の疑似体験として捉えてもいいし、特に特定のテーマはないようだが、サンフランシスコやバンクーバー、オーストラリアでも行ったらしい。カメラを設置して中の人が大丈夫かどうか確認していて今のところ事故などはないそうだ(カメラを設置せずに行った時もあるらしいが)。このカメラの写し出す映像は隣に置かれたモニターに写し出される。殆どの場合、初めの30秒でパニックや異常を訴えない場合は15分をそのまま問題なく乗り切れるそうな(埋められる時間は5〜15分。この程度だと息苦しくはならないらしい)。会場についたのが遅かったので『埋められリスト』には登録できず。
ただ、このアート、室内で行われていたせいもあって、臨場感がなく、結構タルかった。しかし、一緒にいった友人が世界の埋葬と宗教に詳しく、キリスト教における思想や、国ごとの埋葬の仕方を説明してくれたので、アートよりその説明の方が数倍面白かった。とは言え、このイベントを主催したアーティストはこのイベントについて丁寧に説明していて、テーマがテーマだけに冒涜と受取る人、イベントの危険性(平書恐怖症や心臓発作など)を指摘されたり、屋外でイベントを行った時は機材を盗まれたりといろいろ苦労があるようだ。友人とこのアーティストが、熱っぽく語りあっていて、その会話を録画した方が面白い作品になるような気もした。今度、機会があったらこっそり録画してみよう。
イベント的には物足りなかったが、イベントに足を運んでプラプラするのは楽しかったのでヨシとする。誘ってくれた友人に感謝。

