やさぐれ小僧の徒然記

カナダ、トロント在住者の日々のよしなしごと。

2007/02/05

遠方の友人がトロントのギャラリーに来るということでランチタイムに会いに行った。せっかくいいギャラリーでいい展示なのに入っているのがオフィス複合ビルのせいか、殆どの人はギャラリーの存在に気付かない。自分も探すのに苦労した。
アート展のwinnerを集めた作品展なので、その友人の作品だけでなくいろいろな作品があり面白いのだが、来場者と会話を交わすということは殆どないらしい(入場者が少ないので)。勿体ない。

で、シンボルとか漢字の話で盛り上がり、paintingにいれるシンボルを一緒に考えることになった。初めはその友人は漢字を入れる事を考えていた様だが、「アジア人でもないのに漢字を使うのは邪道」(←どこまでも横柄な日本人)と言ったら、「漢字というより文化の多様性を表現するような何かをいれたい」というので、「漢字ではなくシンボルとか記号とかでどうだ?」という話になって、一緒に考える事になった。理想的には『記号や文字のようでいて意味を持っているがそこはかとないもの』を考案することだ。そんなものができるかどうかは別としてこうやって人とやりとりして作品を仕上げて行くという友人の姿勢に感心すると共に、周囲に自分のアイデアをふって任せると言う大胆さと人への信頼感のようなものもすごい。

刺激的な存在の友人と言うのは有り難い。反面、この友人への才能への嫉妬もあるのだが。しかし例えこの友人と同じ才能を持っていても100% activateできないので、自分は自分の持っているものを活かすように頑張っていくしかない。
  1. 2007/02/12(月) 13:31:40|
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