2006/05/28
昨日の思い掛けない面白さに味をしめ、今日も Doors openにでかけることに。
第一目標はチベット仏教寺なのだが、みつからない。で、帰ろうとしたら向い側に発見。チベット仏教とはいえ、そこはお寺、懐かしい雰囲気が。お寺が出来たのは10年くらい前で、ボランティアの人が説明するには、その人が最初に訪れた時にはまだ仏像をつくっている最中だったらしい。建物に興味を持って扉を叩いた人間に仏像の制作場所に心良く案内してくれたことに大層感銘を受け、彼女はこのお寺に訪問するようになり、このイベントの日にはボランティアとして参加していた。
ダライ・ラマの影響もあってか一部でブームのように扱われているチベット仏教だが、実際の話、キリスト教やユダヤ教のように金銭的に強いパイプがなく、チベットのコミュニティも大きくないのでお寺の設立や継続が如何に大変かは容易に想像できる。
写真(3ドル)を買うと仏像の製作者に渡るということなので買っておいた。この写真がパノラマサイズなのがちょっと嬉しかったりする(←バカ?)。
お寺の階下でMOMOなどのランチを食べる事ができるというので、早速試す事に。サラダとMOMO、お茶でしめて6ドルなり。MOMOはチベット餃子。ホットソースをつけて食べるのが王道らしいが、これが辛い。しかしこの辛さが美味しいのだ。餃子の皮は熱めでもちもちしていて、なかなか美味しい。お茶がこれまたチベット方式のお茶で塩とバターが入っている。一口目は「???」となるが慣れるといける味である。特に暑い日や寒い日に効果を発揮すると思われる。高山に住む人の知恵が活かされたお茶である。コレステロールや高血圧が気になる人は避けた方がいい気もするが。
お寺の説明をしてくれたボランティアの人もランチに降りて来たので、話をしていたら、彼女の祖父はフリーメイソンのメンバーだったらしい。で、その祖父が教えてくれたのは自分がメンバーということだけ。あとは一切、明かさなかったらしい。まあ、それがフリーメイソンのルールでもあると思うのだが。彼女が「フリーメイソンに女性は入れないのよね。Eastern Starは存在するけど。」と言ったら、その女性の娘さん(10才←彼女もボランティアの一員)が「女性をいれないなんて、大した団体ではないわね」とすかさず突っ込みをいれていて、笑った。
いやあ、流石『人の集まる場所(meeting place)』という意味を持つトロント(Toronto)、いろんな人がいて、面白い。
- 2006/05/31(水) 11:51:05|
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2006/05/27
街をブラブラしていたらDoors openのサインが。
Doors openは歴史的建築物等を一般に公開するというイベントで、トロントのみならずオンタリオ州のあちこちで行われている。BMWやチョコレート工場、テレビ局など、歴史的かどうかは謎な場所も含まれるが。
という訳で何の気なしにDoors openのサインの出ていた教会に入ったら、ステンドグラスやらなかなか見どころあり。ダビンチコードを意識した説明があったりして面白かった。とはいえ、一部の国であったようなダビンチコードに反論したり嫌悪感を示すものではなく、最後の晩餐の謎のポイントが書かれていて小出しに興味をひくようにしているところが粋だ。
iconographyの説明を受けたりもして。何故、ビル・ゲイツが自らのOSにwindowsと付けたかちょっとわかった*。
個人的には、いつも教会に入る時にキリスト教徒ではないので何となく気後れするのだが、こういうイベント時だとそういう気後れがないし、ボランティアの人に質問もできるのがよい。
このイベントは7年目なのだそうだが、見学者の中には『Doors open猛者』もいて、見学者でありながら他の見学者に見どころやその場所と行き方を丁寧に説明してくれる。で、その猛者の1人から情報提供を受け、次は天井画が素晴らしいというグリーク系のオーソドックスの教会に行く事に。
軽く迷い(教会がたくさんあるのでどれがどれだかわからなくなる)何故だか
Mackenzie Houseに。ここはトロントの初代メイヤーである Mackenzieが最後に住んでいた場所らしい。屋敷に入ると何故だか煙り臭い。地下に降りると、当時の衣裳に身を包み、昔ながらの薪オーブンでアーモンドケーキを作っている女性が。ただでさえ真夏日、うだるような暑さなのに更に火がごうごうと燃えているのである。加えて煙臭い。その中でケーキ生地をこねる姿には鬼気迫るものが。
Mackenzie House の後、オーソドックスの教会に無事辿り着けた。天井画自体は期待程すごいものではなかったが、これを描いた職人の苦労を考えると頭が下がる。天井画は腕が痺れ、背中が軋み、不安定で、絵の具は垂れ、3重苦、4重苦を伴う作業で、ミケランジェロだか誰だかが『地球を支えるAtlasのような苦痛』と言っていたと何かで読んだような記憶が。しかし誰が言ったのかはっきり憶えてないところがダメダメである。
中に入ると、天井画がちゃんと見える場所に移動するように促される。天井画の説明をしてくれる人がいて、皆が座って説明に従って天井を見回し、ちょっとした講議のような雰囲気になっていた。説明も面白かったのだが、個人的には処女マリアの説明でいつもひっかかりを感じる。マリアが処女でなくても、キリストが普通に結婚して子供を持ちたいと思っていたとしても、何が問題なのかわからん。やはりそこは無宗教でありながら神道と仏教の国の出身だからなのか?
*iconには"windows into the soul, into the Great Mystery"という意味もあるそうで、OSの名前をwindowsと名付けたビル・ゲイツはユダヤ教。何を謂わんかな。
この名前の由来に関するよもや話はかなり前に聞いた事があり、すっかり忘れていたが、教会で思い出す事になるとは思わなかった。
しかし、そんな大層な名前をつけた割には、セキュリティホール&バグの嵐。
更に彼自身は「OSに値段をつけて売る事を考えついた悪魔」だとか忌み嫌われている。
しかも名前がgatesなので『地獄への門』などと呼ばれていたりさえする。
面白すぎるぞ。
そういや、10年くらい前にThe secret diary of Bill Gatesってなサイトがあったなと思い出し、今、検索したら、オリジナルサイトは閉鎖されていた。
時は流れた。
でも日本語サイトは残っていた。
http://www.page.sannet.ne.jp/manatee/secretdiary/main/いやはや、いろんな人がいるもんだ。
- 2006/05/31(水) 11:47:18|
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2005/05/26
周囲に歯の治療$1150ドルの話をしていたら、トロント大学の生徒が安く歯科治療を行っているとの話を聞き、早速電話してみた。30分待っても「一番初めに空いたオペレーターが電話を取るので頑張って待つべし!」みたいなメッセージが流れっぱなし。やっと繋がったら「学生が夏休みに入るので新規患者は受け付けていません」。9月からまた受け付けるとのことなのだが。ううむ。数カ月待てば数百ドル安く治療を受けられるのだが、その数カ月を果たして乗り切れるのか?
待つべきか待たないべきか。気分はハムレット。
- 2006/05/27(土) 12:10:40|
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2005/05/24
歯医者に行ったら、「こりゃ、ダメだ。これはもうクラウンにするしかない」と言われ、予感はあったものの、宣告されるとショックだ。値段は1150ドル。日本円で11万5000円ぐらい。泣きたいというより吐きそうになった。11万5000円あったら何が買えるか考えると悔しくて眠れん!
で、日本に帰って治療を受けるという方法も頭をかすめたのだが、いますぐ帰国はできそうもないしせっかく帰国してるのに歯医者通いというのも辛いし、また悪くなった時にすぐにみてもらえなさそうなので、結局カナダでクラウン処理決定。
銀ではなく白いものにするからみかけはよくなると言われたが、いや、奥歯だから銀だろうが白だろうがわからんって。
茫然自失となっていると「今日の診療はタダだから」って、いや、ドクターよ、君は今日、『こりゃだめだ』宣告をしただけで治療してないって。
しかし、友人は別の歯科医で「今日の診療は私の時給分だけにしておくから」と言われて30分で50ドル取られたそうなので、こう言ってもらえるのは有り難い事なのかもしれない。恐るべし、カナダの歯科医事情。
で、何が問題ってこういう思い掛けない出費があると通常でも守銭奴なのにさらに守銭奴に磨きがかかることだ(守銭奴の割には浪費家という非常にアンバランスな生活である)。
「明日は銀行に行って、投資信託買おう」とか、取り戻そうとしてしまうところが恐い。しかし1150ドル。悪夢をみそうだ。
- 2006/05/25(木) 12:36:28|
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2005/05/22
歯の詰め物が取れた。どうも詰めていた部分が中で虫歯になっていたらしく、それで接着部分が緩くなったようである。しかし、素人目にみても、その取れたものを詰め直して終わり、という感じではない。だあああ!カナダでは歯の治療は州医療保険の対象ではないので虫歯1本の治療に100〜400ドルくらいかかる。今回の場合、かなり大きい処置が必要な予感。もしクラウンなどをいれるとしたら800〜1000ドルである。そして嫌なことにこのクラウンが必要なような気が。土台となる部分が虫歯になっているので、削ると支えるものがなくなってしまうような。明日、予約を入れねば。しかし憂鬱である。推定1000ドルの出費がいきなり降り掛かると言うのはショックだ。日本に住んでいたら3割程度で済むところも悲しい。
- 2006/05/24(水) 11:33:59|
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2006/05/20
ハイパーク*に行ったらオーガニックマーケットが開いていた。そこでりんごをおまけしてもらった。
そして別のスーパーマーケットでもガーリックをおまけしてもらった。
単純に嬉しいのだが、これは単に計りに乗せるのが面倒臭いからなのだろうか?
りんごもガーリックもひとつだけ買おうとしたのである。
それともひとつだけ買うという行動がものすごく貧乏に見えるからなのだろうか?
理由は謎なのだが、おまけは嬉しいぞ、と。
*トロントにある公園。公園といっても結構大きく、ちょっとしたトレイル(森林散策道みたいなもの)などもある。コヨーテなどの野生動物もいて、東京都から送られた桜の並木もある。
- 2006/05/24(水) 11:25:59|
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2006/05/23
G. LOVE & special sauce が6月8日(The Phoenix)。
RED HOT CHILI PEPPERSが9月25日(AIR CANADA CENTRE)。
で、驚いたのが灰野敬二氏が5月24日、トロントでライブをやるそうな。ところがライブ場所はDrake Hotel。ぬうう、何故にDrake Hotel?*
ようわからん。Lee's palaceとかにしてくれればいいのに。
*Drake Hotel(1150 Queen St. W)は近年改築され新しいホテルとして生まれ変わった。ARTS & CULTUREを打ち出したお洒落な場所(のはず)なのだが、そのセンスはかなり寒々しいものがある。近付きたくない場所のひとつである。
http://www.thedrakehotel.ca
- 2006/05/24(水) 11:23:24|
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2006/05/17
6月18日にEELS(Mod Club$22.5/adv)がライブをやる。別にファンでもないのだが、このバンドと同時期に出て来たバンドは殆どがいなくなっている(ような気がする)ので、なんとなく、「おっ」という感じ。
で、今日、テレビのチャンネルをがちゃがちゃ変えていたら(リモコンのボタン式なのだが、テレビのチャンネル変えの擬音としてはガチャガチャを使いたいのだ)、BeckのLoserのビデオが流れていた。これが出たのは1994年。12年前!だああああああああ!時の流れは恐ろしいものである。でも今みてもバカで楽しいのには笑えた。これ以降、急速に低コスト、緩い感じのおバカなミュージックビデオが増えたのは言うまでもなく。分岐点的ミュージックビデオだったのだなあ、と。
しかし12年ですかい。早ッ!
そういや、depeche modeも5月18日(明日だ)にライブ(Air Canada Centre)。バンド名はわかるのだが、どんな音楽だったのか思い出せん。
にしても、トロント、緩い街の割には結構なバンドが来る。理由はよくわからんが、ライブを見るにはいい街だ。
ところで以前書いたthe Shuffle Demonsは、たまに再結成をしてイベントなどに出ている事が判明。そして現在、中国、インドのアジアツアーを敢行中。何故に中国とインド?そしてメンバーが中心になって『より多くのサックスプレイヤーが同じ曲を一度に演奏するギネス記録』にも挑戦し、見事、新記録を樹立したことも判明。謎だ。
- 2006/05/18(木) 13:13:26|
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2006/05/17
今日は帰りに雨に降られて、お尻がぐっしょり濡れた。乳児期の記憶なのか何なのかわからないが、お尻が濡れるとものすごく情けない気分になるのは何故だろう?全身が濡れたり、足元が濡れてもそれ程情けない気分にならないが、お尻が濡れると覿面にとほほな気分になる。自転車通勤をしているので、この季節、雨に降られる確率はかなり高いのだが、そこは強運、たいてい、運良く小雨になったり雨が上がったりしていて雨にあたることは滅多にない。なので、たまに雨に降られてお尻が濡れると余計に情けない気分になる。
今、乗っている自転車は後ろタイヤの雨よけガードがなく、季節柄、ショート丈のジャケットを着ているので全ての雨がお尻に集中するのである。そして無防備なお尻はそのままぐっしょり濡れる。他の部分はあまり濡れていないにもかかわらず、お尻だけが冷たいのがこれまた何故か悲愴感を増幅させる。
昔のおもらしの体験なのか、単にお尻が他の部分より敏感にできているのかわからないが、お尻の濡れと心理的落ち込みの統計を取ってみたいと思う今日この頃。それともこれは自分だけなのか?
- 2006/05/18(木) 12:34:58|
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2006/05/06
そんなこんなで2006/05/02のリターンマッチ(尻拭い?)撮影である。前日は雨が降り、朝は曇っていたのだが、撮影地に着いた時には晴天になった。フラッシュやライトは極力使わない方向で行きたかったので、自然光だけで撮れそうな絶好の撮影日和にあたるというのは幸先のいいスタートだ。
前回の教訓を活かし、構図や反射を考えて無駄に枚数だけを重ねないように注意して撮影。
そして前回電池切れでまるっきり撮れなかった人物写真に取りかかることに。ところが撮影場所がなかなか難しい。背景がウルさすぎず、かつ適度な光とコントラストができる場所が必要なのだが、スタジオ撮りするような仰々しいものではないし、自然光だけで撮りたいので屋内だとコントラストが充分でない。だが外に出ると直射日光が眩しすぎるし全面光なのでペランとした印象になってしまう。
しかし、灯台元暗し、撮影をしていた建物の廊下がほぼ全ての条件をクリア(天気といい、建物といい、計画性とテクのなさが強運のみでカバーされているような気がなきにしもあらず)。なので廊下で撮影する事に。太陽光の助けもあってなかなかいい写真が撮れた(と思う)。
カメラをいじり始めたばかりの技術的に心もとないヤツにCDジャケットの写真撮影を依頼するとはその友人も博打打ちやな、と思いつつも、大事な写真を任せてくれるのは嬉しい(他に選択肢がなかったであろうことは百も承知だが)。しかし一方でプレッシャーもかかり、また、リクエストに応じてそれを自分なりに消化して撮るというのはいい勉強になった。ついでに写真の対象者に指示を出すのが思った以上に難しい事に気付く。
いやはやなにごとも経験、経験。
ちなみに筆者はPhotoshop使いなので、撮った写真をあれこれ自分で修正できるという強味がある分、撮影時にphotoshop操作を見越してしまうクセがある。これは両刃の剣で、用途に適した撮り方ができる分、写真そのものの大胆さを失いかねない。
いやはや、学ぶに終わりなし。
- 2006/05/10(水) 12:55:54|
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2006/05/02
友人に頼まれてCDジャケット用に写真を撮ることになった。撮れた写真をみて愕然。何枚かは良さげな写真があったのだが、その確率の低さにかなり落ち込み。自分のテクニックとセンスのなさが憎い。いや、そんな事言っている間に腕を磨け、という話なのだが。しかも撮影途中で電池のバッテリーが切れで撮影を中断する事に(オイ!)。という訳で撮影は後日に持ち越された(すまない!)。
- 2006/05/10(水) 12:54:42|
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ABDUCTION THE MEGUMI YOKOTA STORYを見に行った深夜、やはりhotdocsの1作品であるTHE REFUGEE ALL STARSなるドキュメントフィルムを見に行って来た。夜11時15分からのスタートだったのだが11時45分からにずれ込んだためか、フリーアドミッション(無料鑑賞)にも関わらず、並ぶ観客の列は普段程長くない。だが伝言ゲームのように並んでいる観客が上映時間がずれたことやフリーアドミッションでもチケット入手が必要なことを列に加わる人に伝えていくのが面白い。自分も列の前の人に教えてもらったので、次の人に伝えた。もちろん、スタッフがいて定期的にアナウンスしているのだが、館客同士で伝えあう方が早いし効率的である。
内容はTHE REFUGEE ALL STARSというバンドの話なのだが、政治情勢やらもろもろ織り込めるのに極力バンドに絞っているところが潔くて好感度高。製作者側が主観を殆ど入れずに淡々ととっているところもいい。
反戦映画にありがちなおしつけがましさがなく、バンドのロードムービーのようでもあるのだが、バンドが投げかけるメッセージはストレートで、より胸に残る内容となっている。
物覚えの悪い筆者でも映画館を出た後、思わずバンドの歌を口ずさんでしまうほどに。
このドキュメンタリーフィルムはお薦め。
何かの折りに見るチャンスがあったら是非。
最後に製作者と観客の質疑応答があったのだが、製作者側が言葉を選び、ものすごく丁寧に答えていたのが印象的だった。
このフィルム以降、バンドには大きな変化が生じたらしく、各国でのツアーが決定。
なんと日本のFuji Rockフェスティバルにも出演が決定している。
カナダでもオタワのジャズフェスティバルなど、トロントを含む4つの都市で公演予定。CDを買うとそのお金はバンドメンバーに直接渡るそうな。
THE REFUGEE ALL STARSのオフィシャルサイト:
http://refugeeallstars.orgTicket: $0
- 2006/05/07(日) 14:02:57|
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2006/04/29
ABDUCTION THE MEGUMI YOKOTA STORYを見に行って来た。これはhotdocsの1作品。hotdocsはトロントで行われる北米最大規模のドキュメンタリーフィルムイベント(CANADIAN INTERNATIONAL DOCUMENTARY FESTIVAL)。今年は23国(日本含む)から99のフィルムが集結。
映画館は満員。日本人・日系人の観客も多かったようで、あちこちから日本語が聞こえて来た。で、感想はというと、ドキュメンタリー映画というよりは日本のテレビ局報道の寄せ集め。しかしそれを英語にした功績は大きいかも。北米の人にはきっとウケるのではないかと。なにせ監督が2002年までその事件を知らなかったそうで、2002年以前の映像やその他北朝鮮で撮影されたものは日本のテレビ局の提供。
日本人的には、他人のふんどしで相撲とりまくって賞まで取った(どこかの映画祭で賞をとっているそうな)フィルムに思えるのだが、反面、このフィルムやニュース報道がきっかけで米国でもこの事件は広く知られるようになり、めぐみさんの母親はブッシュと面会したそうなのでその功績は大きいかもしれない。
ドキュメンタリーフィルムとして見た場合、監督二人が油揚げを攫った鳶にみえてしまうのであるが(←もちろん製作者側にそんな意識はないだろうが)、拉致被害者の家族や映像を提供した日本のテレビ局が自分達の意志でこのフィルムを手助けした訳であるから、それはそれでよいのかもしれない。
このフィルムの中で恵さんの母親がアメリカ人についてコメントを述べる場面があるのだが、会場は爆笑。「いや、おまえら、それはおかしくないねん、ちょっとはどうにかせえよ」、と心の中で突っ込みつつ、やはりこのフィルムは北米向けで日本人向けには作られていないのだな、と思った。そういう意味では戦略がうまいフィルムかもしれない。
微妙なドキュメンタリーフィルムだった。
ちなみに上映後、観客からの「恵さんは生きていると思うか?」との質問に監督の一人は「I don't know」と答えていた。作品よりこの返答の方が興味深かった。
Ticket: $10 (CA)
- 2006/05/07(日) 13:58:30|
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2006/04/29
ずっと気になっていたがそのまま放置していたことがある。それは自転車のブレーキ。ブレーキがききにくくなっていて、それが理由でスピードを出せない(どういう理由だ)。直そうといろいろやってみたのだが、どうもパッドだけではなく、中のラインがうまく動いていないようなのである。今年は暖冬だったとはいえ、そこはトロント、冬にマイナス10度まで下がった時に、自転車がブレーキごと何回か凍ってしまい、それ以降、調子が悪い。ブレーキがきかない訳ではなく、ききにくいというのがクセモノで、直さないでも何とか凌げるのである。しかもこの自転車、100ドルで買ったので、修理費用が高いと新しい自転車を買った方が割がいいということになり兼ねないのである。しかし流石に危なくなって来たので意を決して直す事に(とっとと直せよ)。という訳で近所の自転車修理屋に行く。この店は自転車販売は扱わず、修理や自転車パーツのみを扱っているちょっと不思議な店である。幾らくらいかかるか効くと、自転車の状態をみてからでないとわからないといわれ、見てもらうと「8ドル」とのこと。それは前後ブレーキ両方でか?と聞くといや、後ろだけ、とのことで、両方ならいくらか聞くと「10ドルでどうだ?」と。で、以前にいろいろやって既に自分で直せないことはわかっていたので素直に頼む事に。作業を始めてから数分、店の人が「こりゃダメだ」とブレーキパッドを見せに来た。悲しい程にすり減った(しかもおかしなすり減り方をしている)ブレーキパッドは新しく交換するしかないとのこと。「幾らになる?」とまた聞くと「う〜ん」と修理士が思案する。初めに開口一番「幾らかかる?」と聞いたせいか、余程お金に困っていると思われているらしく(それはあながちはずれではない)全部のブレーキパッドを変えるのではなく、前後の使えるブレーキパッドを入れ替えて新しいブレーキパッドは一組だけでいいようにしてあげるから、値段は15.75ドル、とのこと。この妙に半端な数字がこの店の良心を伺わせる。
ということでブレーキ修理、無事終了。実はこのブレーキ修理、接続部分を外して中のラインまで見てもらったのでかなり時間がかかったのだが、追加請求はなし。しかもタイヤに空気までしっかりいれて渡してくれた。
カナダはモノは壊れやすいし、かなりぼったくりが多いので、この店の対応は嬉しかった。修理の間、店の様子をずっと見ていた訳であるが、空気入れを借りに来た人の空気入れを手伝ったり、自転車を物色している人に自転車販売を扱っている他店を教えてあげたりと、その面倒見のよさは花マルものである。しかも対応が早い。
手際の良さに職人を感じつつ、その面倒見のよさにコミュニティへの根の張り具合の深さを見た。格好ええのう。
そして直してもらって自転車を漕いだらギア位置は同じなのにペダルが軽い!ブレーキ以外もちょこちょこといじってくれたようである。
さて、この15.75ドル、高いと思われる人もいるかもしれないが、トロントでは通常、自転車のチューンアップで20ドル以上とられる。これはブレーキ調節(修理ではないところがミソ)、タイヤチェック、サドル調節などなのだが、ダメージがみつかったら勿論、別途請求である。しかもカナダでは修理に出すと壊れて(壊されて)戻って来る可能性も高いので、店を選ぶのはかなり冒険なのだ。なのでこういういい店に出会えると単純に嬉しいのだ。
Cost: $15.75
日常の中で職人魂を持つ人をみつけた喜び: priceless
- 2006/05/07(日) 13:48:07|
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