2006/03/29
今日、人を跳ねた。跳ねたというより自転車ごとぶつかった。人通りの多いチャイナタウン、Spadina Ave.で歩行者道路からフラっと現れた人影。おいおい危ないなあ、と思いつつ、その男性はこっちをみたので自転車が来ている事は認識しているのだと思った。が、次の瞬間、そのまま自転車道路に飛び出して来た。当然、すぐに止まれず、自転車ごと相手にぶつかり、しかし止まろうと努力したのでそのまま自転車ごと倒れてしまった。相手もそのまま倒れた。しかし多分、相手が倒れた原因はぶつかった衝撃ではなく、こっちが倒れた為、道路に足を置く場所がなくなったからだと思われる(こっちが倒れた後に倒れて来たので)。だあああ!いくら向こうが飛び出したとはいえ、こっちは自転車、加害者になるのである。しかしその男性は自分が飛び出した非があることはわかっているらしく、"I didn't meant it(そんなつもりじゃなかったんだ)"。そりゃわざとやったんだったら殴るって。どうもその話し方から判断するに、マリファナを吸ってるんだか何かでちょっと脳の動きがスローになってたようである。"Are you okay?"と聞くと"Yes, I am okay"。なのでそのまま自転車を起こしてそのまま去った。相手を避けようとした分、相手よりこっちの方が派手に転んでダメージが大きかったので、周囲もその当の相手も一言もこっちを責めず。
しかし、これが子供とかだったらと思うとマジで恐い。相手に怪我もなく取り立て問題にならなかったが、こんな小さい事故でも結構精神的にバクバク来たので、車の運転とかだと衝撃は計りしれない気がする。
ちなみに自転車のスピードはものすごく遅かったのだが、飛び出されたのが1メートル手前くらいだったので止まるのは不可能。しかも交差点近くや駐車されている車もないのに歩行者が自転車道路に出て来る理由がわからず。こういう判断は経験や可能性に基づいて脳が行っているのだと思うのだが、今日、つくづくその理屈や可能性が通じない人間もいるんだなあ、と感じた。自転車来てるのがわかってて飛び出すってアンタ、当り屋かよ!って自転車に当たっても意味ないだろ!
しかし、双方無事で良かった。トロントは歩行者道路から70cmだか80cmだかの車道スペースがバイクレーン(自転車道路)とされているのだが駐車する車も多いので実質的にはそのまま車道と何ら変わりない。そうすると歩行者道路と車道の間で歩行者やサイクリストがサンドイッチになってしまう可能性も高いのだ。なので今日のようなケースは自転車と歩行者がぶつかることより、その後に倒れこんだ人間に車が突っ込んでしまう方が危ないのである。Spadina Ave.は激込で車がそれほどスピードを出せない分、助かったかもしれないが後ろで自転車をこいでいた人には大迷惑だったであろう。違う事故を引き起こさずに済んで良かったが結構心臓がバクバクした出来事だった。
- 2006/03/30(木) 13:47:44|
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2006/03/26
NOW*を見ていたら、今週の水曜日、3月29日にHorseshoe TavernでLOUDNESSのライブがあるらしい。そういや日本のニュースサイトでツアーをやるとか書いてあったような。トロントにも来るとは思わなかった。チケット25ドルなり。ライブには興味はないが、一体どういう人が聴きに来るのかは興味がある。
5月3日にEXODUSが来るらしい(Lee's Palace)。チケット22.75ドルなり。
ところでNEKO CASEはいいのか?(←誰に聞いてるんだか) その名前とCDのタイトルとCDジャケでかなりぐっと来るものがあるのだが、未聴。彼女のライブは4月2日。チケットはSeated $32.50なり(The Music Hall)。ちなみにこのライブが行われる場所は、元は名前の通りミュージックホールで、その後映画館だったが廃業になり、ずっとリースの看板がでたままだったのでどうなるのかと思っていたのだが、そんな場所でライブをやるというところも侮れん。この場所が映画館だった時、ここでKill Bill2を観た。古い雰囲気がよいのだが、建物は不思議な匂い(変な匂いともいう)に包まれており、たまに椅子に何かいる。足を刺されるとかゆい。
トロントは、有名どころからインディーズ系まで幅広くライブが行われ、チケットも比較的安いし、取りやすい。しかしそうやって舐めていると早々にソールドアウトになって悔しい思いをする時もある。
CD屋にはボーナストラックが入った日本版もたまに売られているのだが、その為に法外な値段がついていて驚く時がある。しかし日本のCDの値段はそこそこ高いので、それほどボってる訳ではないのかもしれない。
各店独自のネットワークがあるようでインディーズ系のCDでもモノさえあれば取り寄せてくれるのは有り難い。しかし、いつ来るのかまるっきりわからないところが有り難くない(来週と言われて数カ月後になったりする)。
*トロントのフリーペーパー。ライブスケジュールや映画情報が載っている。
- 2006/03/27(月) 14:09:13|
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2006/03/24
昨日はミュージカルThe Load of the Ringsの初日だったので今日の新聞には批評が載っていた。しかしどの批評も誉めていない。dull, dull and dull!と書いている批評家までいた。The Load of the Ringsのミュージカルの舞台公演は世界でトロントが最初(この権利を勝ち取るのにかなりの金額を要したと思われる)。トロントはニューヨーク(ブロードウェイ)の試金石とも言われ、この街でコケると他都市でもあまりうまくいかないと言われている。
しかし冷静に考えてあんな長い物語をミュージカルにするのには無理がある気が(それでも上演時間は3時間半以上あるそうな)。どうせならHobbitの方にしておけば良かったのに。公演開始が遅れ(2月上演予定だったが間に合わず、ずれ込んだ)、更に批評は酷評ってのは悲しいが、まあ、そんなこともあるわいな。
- 2006/03/25(土) 13:55:46|
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2006/03/24
仕事先のクライアントから小切手を受取った。
なんと間違った住所に届けられて、そこの住人が開けてしまったのだが間違いに気付き、テープで封筒を貼り直してわざわざウチの郵便受けに入れ直しておいてくれた。封筒には"Opened By mistake. Delivered to (カナダポストが間違って配達した住所)"と書いてあった。こんな律儀なことをしてくれる人間はカナダでは珍しい。住宅街ならまだしもトロントのダウンタウンだと人の入れ代わりが激しいので、そのまま無視する人間も多いのだ。そんなこんなでこういった対処してもらえるのは大変稀少、かつ有り難いことなのである。
さてそんな回り道をしてやっと届いた小切手であるが、受取人名が間違っていた。自分の名前でないのである。クライアントに再発行を頼んだところ、「カナダでは受取人名が間違っているのはよくあることなので問題にならないと思うから、一度、銀行で現金化を試してみてくれ」と言われる。マジですかい?現金化できなくても問題だが、現金化できても問題だ。
週末なので銀行に行けないので、結果は後日。
【“To the order of”の続きを読む】
- 2006/03/25(土) 13:05:39|
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2006/03/19
暫く行っていなかったDrawing classに行こうと思い立ち、足りなかった画材を買いに走る。セールをやっていて
絵の具皿$1.49
筆(50%off)$2.68
筆(50%off)$1.30
10"x10"キャンバス(60%off)$3.14
と見事な安物買い。
で、勢い勇んでクラスに行ったら、ビルのメンテナンスの為クラスをキャンセルする旨の告知がドアに貼ってあって脱力。
帰り道、道を通ろうとしたら通行止めになっていて、通れないのかどうか聞いただけなのに警察官にいきなり腕を掴まれてcome here!と引っ張られ、違う道に誘導された。この腕の掴み方が犯罪者を連行するような強引なものだったので、Don't grab my arm!とキレてしまった。周囲の目もあってか警察官が素直にSorryと言ったのでそのまま納まったものの、警官にケンカ売るなよ、と自分突っ込み。で、気を取り直して何か食べようと思ったら目当ての店が満員で入れず。厄日かい!
- 2006/03/25(土) 13:00:04|
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2006/03/18
とあるバンドのチケットを買う。チケット代15ドルでconvenience charge が3.75ドル。おいおい25%も取るなよ!ticketmasterめ!
で、よくよくチケットを見たら週末でもないのに10:15PM始まりで、翌日の仕事が辛い事は必至。
- 2006/03/25(土) 12:55:20|
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今日(2006/03/18)はTorontoで反戦デモがあった。で、写真を撮りに行って来た。で写真を撮るついでにデモに参加して来た。デモ(正しくはprotestになるのだろうが、しっかり当てはまる日本語を思いつかないのでデモと書く)と聞くと警察とデモ隊の衝突などなにやら不穏な響きがあるが、今日のそれはまさにMARCH(←3月と行進をかけてみた)。警察の自転車隊が信号などでデモ行進に車が突っ込まないように誘導。勿論、このデモは事前に告知がしてあり、参加者も市側もスムーズに対応が取れていて、そのオーガナイズぶりに驚いた(カナダでオーガナイズされているものをみるのはスト以外、珍しい)。しかし、一応は反戦デモ、防弾チョッキを着た警察隊も配備、アメリカ領事館の前は通行禁止になっていた。この日の気温はマイナス5度。
反戦デモと言っても、皆、各々のスタンスで参加していて、カナダ軍の引き上げを要求する人、米国を非難する人、人質の解放を願う人、パレスチナの旗を降る人、ハーパーの親米政策に異義を唱える人、ブッシュの中絶禁止政策に疑問を投げかける人まで様々だった。世界一の多文化都市と言われるトロントだが、それはデモにも反映しており、キリスト教であろうがイスラム教徒であろうが同じデモに参加し、スピーチもカナダ人、アメリカ人(元米兵)、イラク人、アフガニスタン人、パレスチナ人、と幅広い国籍と年齢層だった。
余談だが、このデモの中でHow many kids have you killed today? というシュプレヒコールがあったのだが、「大人はどうでもいいって訳ではないだろ」と突っ込んでいるデモ参加者もいて、皆が平和を願いつつも、決して考え方が一本化された杓子定規的なものでないところがトロント的でよい。
さらに余談だがOccupation is a crime!というコールもあって何故、sinではなくcrimeなのだろう?と思っていたらa crimeでshameに似た意味合いも加味されるらしい。
- 2006/03/25(土) 12:54:36|
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2006/03/12
Shuffle DemonsのCDを買った時、店の窓に広告用に店員が書いたCDレビューが貼ってあった。ジャケ写真も一緒に載せてあり、おお、好みだ、と思ったら、Stephen Malkmus!しかもレビューからみて発売されたのは去年。いつ出たんだろうか*。以前はNOWやEYE*はコマメにチェックしていたのだが、最近は殆どみなくなり、かなり隠居生活に片足突っ込んでいた。で、このCDレビューが恐ろしく素晴らしい。愛がありつつ、出しゃばりすぎない冷静な内容でたまらん。早速買おうと思ったのだがCDは1日1枚しか買ってはいけない自分内ルールを作っているので、翌日の日曜日に出直して無事、購入(バカ?)。で、レジであのレビューは誰が書いたのか聞いてみると、商品マネージャーだかなんだかで(うろ憶え)、その名前(Tim)から男性だと思っていたのだが、女性なのだそうだ。「彼女にあのレビューは素晴らしいと伝えてくれ」言ったら「伝えておくわ」との返事。本当に伝えられたかどうかは謎。最近、音楽を聴く事への熱が大幅にダウンしていたのだが、そのCDレビューをみてCDを買って聴くのが待切れない感覚とか夢中で聴き込んでしまう感覚とかが思い起こされた訳で。こういう店員のいるCDショップでCDを買うってのはかなりの幸せかもしれない。
ちなみにセールになっていて$12.48でPST$0.99、GST$0.87、合計$14.26
レギュラープライスは$25.99。
いきなり半額以下になってるところが謎。
(注:Stephen Malkmusの人気はトロントで高く、Torontoでは通常ソールドアウトになるライブはあまりないのだが、彼のライブチケットはソールドアウトになる)
*後で調べたら2005/03/24に出ていた。ほぼ1年前。ぶはっ。
*Torontoにはフリーぺーパーがたくさんあり、NOW magazine、EYEは音楽や映画、イベント、ライブスケジュールが載っている。
- 2006/03/25(土) 12:50:05|
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2006/03/11
Shuffle DemonsのCDを購入。
かなり前からSpadina Busを題材にした歌があると聞き、気になっていたのだが、タイトルはSpdina Bus(そのまんまや!)で、Shuffle Demonsなるバンドであることが判明。その後、ネット購入するか店頭で買うか悩んでいたのだが(小さい事で大きく悩む)、最近のカナダドル高で日本のクレジットカードを使うとの請求額が恐ろしいことになる為、店頭に決定。いい加減にカナダでクレジットカードを作りたいものである(一応定収入もあるのにさっくり断られた新移民。預貯金をプールにして作成可能らしいので銀行に行かなきゃイカンのだが、待たされるので行く気が失せている)
ちなみにSpadina BusとはそのままSpadina. Aveを通るバスの事を指し、チャイナタウンを通るので激込みとなる。現在はバスではなくストリートカーになっているが激込みぶりは変わらず。ストリートカーが最も頻繁に運行されるルートのひとつ。ちょっと異空間的なバスルートなのである。
で、Sam the Record ManなるCDショップに行って来た。見当たらなかったので店員に聞いたらコレはJazzセクションにあるとのこと。「Spadina busなのにJazzかい」、と突っ込みつつ、無事入手。CDジャケのバカぶりと適度なダサさに笑いつつ、実際聞いてみると、ヤバい。「これ、何?」状態。マジでめちゃくちゃ格好いい。しかしSpadina busはやはり笑える。
このCDが初めてリリースされたのはなんと20年前。既に Shuffle Demonsとして活動はないものの、メンバーは今も音楽シーンで活躍中のようだ。
再結成してくれんもんかいのう。
SAM THE REDORDMAN #01
Shuffle Demons (STREETNIKS)
$21.99
PST$1.76
GST$1.54
- 2006/03/25(土) 12:42:39|
- Music
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タイトルの通り、何と、Intel MacでWindowsが動くのだ。
www.onmac.netがWindows XP on an Intel Macと題して募った結果、見事Blanka氏とNarf氏によって成功と3月16に発表された。賞金は$13,854。この賞金はサイト訪問者からの寄付。少人数が大きな額面を寄付してるのではなく、多くの人が敬意代的に少額の寄付を重ねてそれなりの額になっているところもよい。
ちなみに同じ試みがLinux(MacでLinuxを走らせる)でも行われており、いい感じに進んでいるらしい。
このbootloaderは
www.onmac.netでダウンロードできる。
悲しいかな、自分のMacはIntel Macどころか相当古いので、今、試す事はできないのである。しかしながらMacのIntelへの移行が終了し、Toronto全体ががHot Spot(ワイヤレス接続可能スペース)になるのなら、やはりMac Book、買うしかあるまい(ニヤリング)。
最近、AppleがMS化、またはMacがWindows化してきて、何となくコンピュータ分野そのものに魅力を感じなくなって来ていたのだが、久しぶりに胸踊るニュースだった。
- 2006/03/18(土) 11:33:45|
- IT
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Toronto Art Expoに行って来た。正直、つまらなかった。ついでに何故だかこっちの人は自分の名刺にArtistと書くのである。それって普通なのか?例えばDesignerやDirectorはジョブタイトルの範疇だと思うのだが、Artistを書かれた名刺をもらうと正直、退く。Artistとは人から言われる言葉であって、自分からいう言葉でないような。あとArtistだったら、Artistという捻りのない表現と使わんでもいいだろ、とか。まあ、人の勝手なのだが。
- 2006/03/17(金) 14:03:15|
- Event
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昨日(2006年3月13日←このブログは日本時間で作成されしかも後で編集した日付けをつけてしまうので結構困るのだ。自分で日付け設定もできるのだがそれも面倒臭い)、ダウンタウンのHorseshoe Tavernというライブハウスの前に昼間なのに人だかりができていて気になったのだが、どうやらテレビ番組『Rock Star』のオーディションがあったらしい。『Rock Star』はいわゆる視聴者参加型リアリティー番組のひとつで、先シーズンはINXSのボーカリストをオーディションで選ぶという内容だった。各国各地(米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど)からオーディションで選ばれた人間が10人に絞られ、毎週一人ずつ落ちて、さらに一人に絞られる訳である。選考はバンドメンバーの意見と視聴者投票。ベスト4の中にカナダ人が二人残り、結局、選ばれたのはカナダ人のJ.D. Fortune(本名にあらず)だったので、カナダではそこそこの盛り上がりをみせていた(と思う)。オリジナルは米国のCBCなのに、番組宣伝の時はいつも『カナダ人に投票しよう』と出ていたのには結構笑えたが。
今回、ボーカリストを探しているのはmotley crew。ん?Vinceと再結成ツアーやってたんじゃなかったっけ?と思いつつ、まあ、それはそれ、これはこれ。
そんな訳で Horseshoe Tavernで2000人がオーディションを受けた模様。ちなみに個人的意見としてはトロントの音楽レベルはかなり高いような気がする。しかし、悲しいかな、アルコールやタバコに関してかなり厳しいので、朝までぐだぐだ飲んで吸ってという場所はなかなかない(やっているところもたまにあるが本当はダメなので、やったりやらなかったりなのである)。タバコは室内で吸えない。結果、バーやクラブ、ライブハウスは集客率を失ってしまったのである。なのでどんなにいい音楽をやっても喰っていくには困るミュージシャン達が多いのである。
なので、Rock Starをテレビで探すという行為がRockにあらず、という意見もわかるのだが、テレビであれなんであれ、集客と音楽シーンの活性化に繋がるならそれはいいことのような気がする。とはいえ、実際にテレビで放映される10人のなかに選ばれるのは至難の技だが。今回もカナダ人が選ばれたらいいなあ、と思いつつ、カナダ人はmotley crewのボーカルには毒がなさすぎるような気もする。
ちなみに『Rock Star』のプロデュースは『Survivor』のクリエイター、Mark Burnett。今回のバンドが何なのか洩れないように戒厳令がひかれたらしい。噂に上がったのはQueenやVan Halen。プロデューサー的には、してやったり、というところだろう。
実は筆者は連続するテレビ番組は見られないタチなのでなので、こんな番組紹介的な文を書いていてもこの番組を見る可能性は殆どない。放映曜日と時間帯を憶えている事ができないのと、続けてみなければいけない事をしんどく感じてしまうのである。『北の国から』も観た事がなく、番組宣伝とギャグでしか知らないのであった。
- 2006/03/16(木) 15:36:44|
- TV
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Escape to Canadaなる映画を観て来た。映画というよりはちょっとしたテレビの特集番組程度のものので、演出もカメラワークも突っ込みもアマアマのものだったのだが、それがまたマヌケで更に『ぼええええ』なテイストを加味しているとも言える。映画を観て「アメリカには住めないな〜」と思った。ブッシュが再選した時、その狂気の深さにも驚愕したが。映画をみて気がついたのだがカナダのActivistは自分が正しいと思う(そうあるべきだと思う)事を主張するのだが、米国のActivistは自分の考えにそぐわない他者を糾弾するのである。
映画はカナダ人の手でつくられたせいか、米国との違いを同性愛者間結婚とマリファナに絞っていたのだが、カナダのいいところはこういう映画を作って上映しても笑って観る人が大多数なところだと思う。
米国は外国人を外来種として駆逐しそうな気がするが、カナダは渡り鳥として受け入れてくれる。しかも渡り鳥が住み着いても「頑張れや」、とエールさえ送る余裕と間抜けさがあるのだ(いい意味で)。おそらく米国経由でカナダに来る非米国人の殆どは入国審査官のカナダと米国の違いをみただけで「カナダ、そこに存在していてくれてありがとう」思う気がする(自分は実際にそう思ったのだ)。
Canada is boringとかWe are the beaversとか、かなり自虐的な部分を出しているのだが、スマン、それはかなりの確率で事実だ。ギャグにすらなっていないぞ、と突っ込みをいれたい。しかしながら、そういった取り柄のなさというか抜けているところがこれまたカナダの魅力のひとつのような気がする。
映画館は老若男女入り混じった観客がいて、最後は拍手が起こった。おそらく観客の半分くらいは非カナダ人。それでも映画館にいた殆どの人間が、曖昧かつ大胆な国、カナダに住んでいる事をちょっぴり嬉しく思う映画だった。
ちなみにトロントではインディペンデント系の古い映画館の座席に座る時、込合っていない限り、後ろの人がいる前の席には座らないのである。ちゃんとずれて座る。古い映画館だと殆ど傾斜がなく、前の席に座ると後ろの人が見えにくくなってしまう為なのだが、この為に席を選ぶのにめちゃくちゃ悩む人も現れたり(どこの席に座ろうかポップコーンを持ったまま熟考している人もたまにみかける)。こういう小さい配慮がカナダ人なのである。
2006年3月11日から16日まで
Bloor Cinemaにて公開中
- 2006/03/14(火) 14:12:15|
- Movie
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結局、Torontoまるごとホットスポット計画の発表は、かなり曖昧なままで「こういうことが実現できたらいいな」的な発言が主だったらしい(何じゃそりゃ)。政治的な絡みもあり、なかなか進まない様だ。Hot Spot対応地域の選択も教育を優先させるかビジネスを優先させるかで既に揉めているらしい。Torontoで早く進むものと言えばストライキと値上げだけである。
ちっ。
6キロ平方メートルの範囲をワイヤレス接続可能にする予定で、ダウンタウンのthe financial district(金融系企業が集中していることからこの名前がついた。 南北はFont.StとDundas辺りまで、東西はUniversity AveからYonge辺りまで)から着手される模様。今年末までには第一段階を終了させる予定で、最初の半年は無料、その後、有料になる予定。ただあくまで全て"予定"。Canadaでは予定は未定であり、スケジュール通りに進むものはまずない。しかし実現されたらノートブックを買ってしまいそうな気がする。
- 2006/03/08(水) 13:38:33|
- IT
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Toronto HydroはToronto全体をHot Spotにする提案を予定(記事によれば明日2006年3月6日に発表が行われる予定)。ちなみにここでいうHot Spotとはワイヤレスネット接続が可能な場所の事。Torontoではワイヤレスでネットが使えるところにはHot Spotの表示がしてある。今の所、その多くがカフェなどだが、これが街全体になるということだ。身体に悪そうな気もするのだが、まあ、よしとしよう。既に Philadelphia、Chicago、San Franciscoで導入されている。現在、TorontoでDSLやケーブルのネット接続は大手会社の独占状態で、1MBや3MBのスピードの回線に毎月45ドル程度(約4500円)費やさなくてはいけない。このサービスが始まり、かなり安価に抑えられたとしたらまさに"Bye Bye, Sympatico & Rogers!!!"(注:Sympaticoはカナダの大手電話会社。Rogersは大手ケーブル会社)
しかし、これが実現されたら新しいノートブックを買いに走り、誰よりも使いまくる気がする(正直、ネットジャンキー対策をたててから実施した方がよいとさえ思う)。
実施は早ければ今秋から(しかし、Torontoで時間通りに進んだものはひとつも存在しない。税金の支払いは時間を厳守させるくせに)。
関連記事は
こちら
- 2006/03/07(火) 13:16:04|
- IT
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アカデミーを観て来た。いや、LAまで行った訳ではなく、インディペンデント系映画館である
Bloor Cinemaは映画スクリーンでアカデミー授賞式を映してくれ、更にちょっとしたクイズなどもありのイベント仕立てにしているのだ(メンバーのみ。メンバー年会費3ドル←3ドルを徴収するってところがまたよい)。ここの映画館はインディペンデント系からハリウッド系まで幅広く上映しており、しかも安い。まさに映画を愛する人間が映画を愛する人間の為に作った映画館。
さておき、アカデミーである。ノミネートされた作品を殆ど観ていないのだが、今年の注目と言えばBrokeback Mountain。アン・リ−と言えばThe Wedding Banquetである。なのでこの映画を知っている人にはかなり懐かしい感じさえしたのではないだろうか。今回の盛り上がりは異常な感じもするが、アジア人監督、ウエスタン、同性愛、家族愛という点で、正直、作品賞を取って欲しかった。しかし結果はご覧の通り。よくわからんよ、アカデミー。アン・リ−監督に監督賞をあげたから作品賞はCrushに、という感じが否めないのだが。
そう言えば、ポール・ニューマンや、デンゼル・ワシントンなども本来取るべき作品で取れずに、後で「は?」ってな役で賞を取っている。たいがいにしてほしいもんである。
ちなみに映画館で見ると他の人のリアクションがわかり面白い。Crushの歌が唄われていた時、後ろでバックダンサーがパフォーマンスをしていたのだが、皆、大爆笑。後で「Crushがゾンビ映画だとは知らなかった」など、イベント司会者が突っ込みをいれるものだからこれまた爆笑。Reese Witherspoonが受賞した時も、いつまでたっても夫(Ryan Phillippe)にThank youを言わない彼女に、会場は笑いの渦に(アンタラ、オニやね)。やっと彼女がThank you for my wonderful husubandと言った時には館内には安堵の声と拍手が。
とまあ、そんなこんなで取り立て贔屓にしていた映画もなく、(A Hisroty of Violenceは面白かったがWilliam Hurtのあの演技で何故、Best Suppoting Actorにノミネートされるのかわからん)、アカデミー授賞式がつまらぬショーであることは確かなのだが、一緒に観ている人間が周囲にいるだけで、笑わせてもらった。Bloor Cinemaがこれを続けてくれて、ここに行ける場所に住んでいる限り、アカデミー授賞式は観るかもしれない。
- 2006/03/07(火) 12:52:42|
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A History of Violenceを観て来た。面白い。面白すぎる。また観たい。おそらく好き嫌いががはっきり分かれる映画だと思うのだが、久々に『映画』を観た感じ。クローネンバーグ、老いて(失礼や!)尚、盛りがつくとは天晴れ。
続きは、まだこの映画を観ていなくてまっさらな状態で観たい人は読んじゃイカン。観るなら映画スクリーンがお薦め。DVDじゃ駄目だ。
【“A History of Violence”の続きを読む】
- 2006/03/07(火) 12:18:02|
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